7/29(日)【4日目】


昨夜はホテルに戻ったのが0時過ぎだったのですが、相変わらず早起き。
みんな朝食を済ませ、9時にはホテルを出発し、バス移動。
そろそろバスの長距離移動は慣れてきました。

この日は午前中にトン族の村を訪問。
村の入り口にて歓迎演奏により迎えられ、さらに中心広場に移動し特設ステージにて現地の民謡などの演奏を拝聴しました。


本当はその後、午後に、もう一つイベントがあったのですが、現地ガイドの姚さんがこのハードスケジュールを見直してくださり、予定変更でそのままホテルへ戻り、昼食を。

昼食の後は、初めてのフリータイム!!
それぞれ部屋に戻りお昼寝をする人、全く話の展開がよく分からないテレビドラマを観る人、など、のんびり過ごし夜のステージに備えて休むことができました。

そんな中、一部メンバーは某部屋に集合し、某メンバーが日本から持ってきたインスタントコーヒーで、念願のコーヒータイム!
ごくごく普通のインスタントコーヒーなのですが、久しぶりのコーヒーを堪能し至福の時でした。

ああ、美味しかった。。。

さて、ゆっくり休んで再集合したら、まずホテルで夕食。
(え…さっき昼食食べたからお腹空いてない…)

そして、私たちにとって最後のステージとなる「世界声音対話神秘従江」音楽会(従江県鑾里旅遊サービスセンター劇場にて)に向けて出発!

会場に到着すると、なんとここにきて初めて室内の劇場!
(しかし、これまで同様マイクスタンドあり)

しかも、事前にステージリハーサルもある!!
(行って初めてリハーサルがあることを知った)

とはいえ、ステリハの流れがよく分からないまま進行するのでなかなか大変でした。


演奏は、とても集中し、楽しむことができました。これにて、中国での全ての演奏が終了です。(もっと歌いたかったなぁ。)

演奏後、仁階堂先生と団長は翌日早朝便での帰国に備え、貴陽空港近くのホテルに移動するため、本隊組とはここでお別れ。
無事の帰国を祈りつつ、みんなで盛大にお見送りしました。

一方、本隊組はホテルへ戻り、近くのスーパーまでお散歩がてら買い出しへ。
ホテルの部屋でプチ打ち上げ。
日々の長距離バス移動により、腰が限界に達したメンバーも出ましたが、昼間のインスタントコーヒーに続き、日本から持ち込んだフリーズドライ食品に盛り上がりつつ、4日目の夜が更けていきました。

(まさか、明日あんな事になるとは、この時は誰も知らない)

<演奏プログラム>
・Segalariak
・翼
・Chichicastenango

<文責:A.M.>